ケアマネジャー

【「ときどき入院、ほぼ在宅」の時代を支える役割＝病院の居宅ケアマネージャー】 大学病院などの高度急性期医療機関と診療所・介護施設、さらに在宅医療の中間に位置する当院において、ケアマネージャー職の重要性は日々増しております。 病院の増築も相まって、今後、益々ケアマネージャーの力が必要となります。あなたの力を貸してください。 【困ったときの医療の専門家がそばにいる環境】 患者様の支援業務で専門外のことが起きた場合、医師や看護師、リハビリ職といった専門家にすぐに相談できます。1人では無く、全員で患者様を支援します。 【患者様・ご家族様を中心に他職種と協業しながら下記の業務を行っていただきます】 ★ケアプランの作成・変更★ 　主に病棟から退院された患者様を対象に介護サービスの計画を示したケアプランを作成いただきます。 　これから退院予定の患者様の病室を事前に訪問し意見を伺うことが可能で、フィット感のあるプランが作りやすい環境です。 　1ヶ月間に作成・変更するプラン数の目安は約30件です。 ★患者様に対するケアプランの説明★ 　作成したケアプランを患者様にわかりやすい一般用語にして説明します。 　同時に患者様とそのご家族様の意見を伺い、必要に応じてプランを見直します。 ★介護サービスに関わる業者様・他事業所と連携したモニタリング★ 　ケアプランが開始された後は関係する福祉用具等の業者やサービス事業所のご担当者様と連携を取り、介護状況のモニタリングを行います。 　モニタリングした状況によってはケアプランの修正を行うこともあります。 ★患者様の自宅訪問★ 　患者様に合わせたケアプランを作成するため、看護師やリハビリ職等の医療スタッフと共にご自宅を訪問して生活環境の調査を行います。 　実態に合わせたケアプランを他職種と協業しながら作成することも当院の特徴です。 　1ヶ月間の訪問件数の目安は約40件です。 　 その他、患者様の支援に関わる業務を行っていただきます。 【1日のスケジュール】 ・08:30～ 朝礼 　各スタッフの予定の確認や、患者さんの入退院などの情報の共有を行います。 ・09:00～ 進捗状況の確認(午前の部) 　受け持ち患者様のケアプランの進捗状況を確認し、行動計画を練ります。 ・10:00～ ケース対応 　受け持ち患者様のモニタリングの必要性検討やサービス調整を行います。 ・12:00～12:45 昼食 ・12:45～ ケース対応(午前の続き) 　引き続き、受け持ち患者様のモニタリングの必要性検討やサービス調整を行います。 ・16:00～ 進捗状況の確認(午後の部) 　午前と比較して、受け持ち患者様のケアプランの進捗状況がどう変化したかを確認します。 ・17:15 退勤